更年期の発汗が心にも影響していた女性の改善例|漢方で内側から整える

40代半ばを過ぎたころから、ちょっとしたことで汗をかきやすくなったり、夜中に汗で目が覚めたりと、これまでと違う体のサインに気づく方もいらっしゃいます。
更年期にあらわれる発汗は、単なる“暑がり”ではなく、ホルモンバランスや自律神経の乱れ、そして体の「陰(潤い)」が不足しているサインでもあります。

今回は、ひだまり漢方にご相談くださった50歳女性の事例をご紹介します。同じように悩んでいる方の参考になれば幸いです。

ご相談内容(2025年9月初回来店)
2024年春頃から、頻繁に汗が出て仕事にも支障をきたしていました。
寝汗もひどく、何度も目が覚めてしまいます。
気分も落ち込み、休みの日は「外に出たくない」と感じるようになったそうです。

初回のご相談の際には、「誰にも相談できなかったので、話を聞いてもらえただけでもすごく楽になりました」とお話しくださいました。体のことだけでなく、気持ちを受け止めてもらえる場所があることが、回復への第一歩になると改めて感じた事例でした。

漢方の考え
こちらのお客様の場合、「腎陰虚(じんいんきょ)」といって、体の中のうるおいが不足し熱を冷ます力が少なくなっている状態でした。
陰が少なくなると、体のバランスが崩れて相対的に陽(よう=熱や動きのエネルギー)が強くなり、発汗やのぼせ、不眠といった“熱の症状”が出やすくなります。
そのため今回は、減ってしまった陰を補う2種類の漢方を服用いただきました。

経過
1週間後:発汗が減った気がする。

1か月後:発汗は半分ほどに。夜中に起きることが減り、朝まで眠れる日が多くなる。心にも余裕が生まれ、今までなら怒っていた場面で冷静に対応できるように。

2か月後:頻繁にあった発汗が1日3~4回に減り、困らなくなった。落ち込みも少なくなり、外出する意欲が戻ってきた。
また、ここ数年健診で高めと指摘された血圧が今年は正常と言われた。さらに爪が割れにくくなったり肌の乾燥が気にならなかったりと汗以外にも嬉しい変化が(^^

こちらの女性の場合、発汗を「抑える」のではなく、「陰を補って整える」ことで、汗・のぼせ・眠り・気分・血圧、そして肌の調子までも自然に整っていきました。
体のバランスに焦点を当てる漢方の考えならではですね。

浜松市のひだまり漢方では、更年期の発汗・のぼせ・不眠など、年齢によるゆらぎに合わせた体質改善をサポートしています。お一人おひとりの体質に合わせて、最適な漢方薬や養生法をご提案します。
一人で抱え込まず、ぜひご相談ください。


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